毎月2組限定の特別プログラム
源に還る旅
2025

これは、"源"を憶い出す旅への招待状。
「源に還る旅」は2泊3日のプライベートツアーです。
大自然の生命の振動に触れること
愛の注がれた食材をいただくこと
この”世界”について、”地球”について、”わたし”について語り合うこと
魂の声を聴くこと
3日間に起こるあらゆる「こと」を通して
感性を開き、”源”を憶い出す時間をナビゲートします。
ふいに聴こえてくる生命の奏でる声に耳を傾け
風が運んでくる季節の香りに心を満たし
足の裏に伝わる大地の力強さを取り込み
風土に根差した食べ物から必要な情報をいただく
生命のリズムと響きあう暮らしの中で
五感が開き思考が加速していく時間は
“世界”と”わたし”と”地球”との間にあるつながりを
体感的に編み直していくことでしょう
この旅は
大いなる源からの招待状
あなたの心に震えるものがあるのなら、
この招待状を受け取ってください。
共に旅するあなたを私たちは待っています。
旅の魅力




源につながる"暮らし"
この旅は、私たちの日々の暮らしの中にお招きするツアーです。
火を焚くこと、土に触れること、種を蒔くこと。
遥か昔から続く根源的な日々の営みを通して、世界とつながり直し、意識をととのえ、源を憶い出していく。
そんな意図と共に“暮らし”を通して源に還るということを分かち合えたらと思います。

てらくらすの暮らし体験
てらくらすでは地球共生学と呼んでいる暮らしと意識についての考え方を基に、源に還る暮らしの実践に日々取り組んでいます。
日々の草刈りや薪割り、味噌づくりや田植え、畑の野菜の収穫など、季節ごとに異なる暮らしのしごとを通して源に還ることを共に実践する時間です。

身体を養う身土不二のご飯
身土不二とは、「身体とその土地の風土は切ってもきれない関係にある」という意味の言葉です。
私たちは食べることを通して、その土地の情報を取り込んでいます。この考え方に基づいて、自分たちでつくったお米や野菜、卵をベースに、できるだけその土地でその季節にとれるものを使ったお食事をご用意しております。
また、ご飯をつくることは生命の循環の大切な要素でもあります。よろしければぜひお料理からご参加ください。
オーダーメイドのツアー
この旅は、参加者1組(1名~2名)に対して旅のガイド2名で対応させていただくプライベートツアーです。
少人数のツアーだからこそ、周りを気にすることなく、自分の奥深くに触れていくことができます。
そのときのあなたの状態や天候に合わせて、ツアースケジュールをカスタマイズし、あなたのインナージャーニーをガイドさせていただきます。
基本のプランはこちらでご用意しておりますが、瞬間瞬間に湧き上がる気持ちや大事にしたいことを共に分かち合い、大切にしながら旅をすすめていきます。
日々の暮らしを大切にしながら、皆様を丁寧に迎え入れたいという想いから、月に2組限定での開催とさせていただいております。


地球共生学ワークショップ
自分らしく、喜びに溢れた人生を生きること
これを研究し続けてきた結果、私たち二人が共に辿り着いたのは「一族の土地」という暮らしのあり方でした。
そしてこの「一族の土地」は自己実現の手段だけではなく、
地球環境を再生していく具体的手段であり、
全てのいのちが大切にされる社会を創造していくための
ソーシャルチェンジへのアクションでもある
と私たちは考えています。
地球共生学では、「一族の土地」という暮らしが個人の心のあり方やパートナーシップ、コミュニティ、社会や自然環境にどのように作用するのか
といったことについて、体系化しまとめあげています。
私たちの核である地球共生学について、ワークショップ形式で分かち合わせていただきます。
世界を新たな視点から捉え直すきっかけになれば幸いです。

There is no way to the Peace.
Peace is the way.
(平和への道は無い。平和こそが道なのだ。)マハトマ・ガンディー





タネの未来セッション
後藤志果とのマンツーマンで行う個人セッションとなります。
ここでいう「タネの未来」とは、あなたという花を咲かせているそもそものタネ(情報)からみえる未来であり、あなたの魂の目的とも言えます。
梅の種を蒔けば梅の木になり、ひまわりの種を撒けばひまわりになるように、私たちも最初からタネの中に完全なる情報を持って生まれてきていて、”あなた”という花を咲かせるようになっています。
そして、源から生きるためには、意識の変容やヒーリングといった手法だけでなく、植物の種を蒔き育てるということが非常に有効な手段であるということがわかってきました。
タネの未来セッションでは、
源から生きることと、一族の土地での暮らしがどのようにつながっているのかを詳しく解説させていただきます。
(一族の土地と愛の関係性。一族の土地と夢を叶えることがどのように結びつくかなど)
また、リーディングという手法を使い、「あなたの魂の目的」「生まれ持っているギフト(才能)」「あなたのタネを生きるための種との関わり方」など、必要な情報もお伝えしていきます。
日常に戻ってからも魂の目的(タネの未来)にアクセスしやすくなるための、種にプログラミングを施した種まきを畑で行い、お家でも蒔いていただける必要な種をお持ち帰りいただきます。

セッションの流れ (約90分)
ガーデンチェックイン
↓
タネの未来を誦む(リーディング)
↓
リーディングした内容の共有
(必要に応じて生命エネルギーの調律)
↓
ガーデン薬局での処方
↓
ワードレメディの作成
↓
チェックアウト

大自然とつながる
旅の舞台は四万十町の大自然。「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川をはじめ、地球のリズムに合わせて季節ごとに異なるエネルギーを発する自然の中で過ごすことで、身体の状態も、内側の状態も変化していきます。

朝起きて夜眠るまで
大自然の響きと共に過ごす3日間
朝は鳥の鳴き声で目覚め
敷地内に流れる川の水を飲み
共に生きる鶏の卵をいただき
その土地のお米と季節の野菜を食べる。
満天の星と満月の月明かりが街灯の代わりとなり
鳥のさえずりや虫の音がBGMとして流れる。
季節ごとに変化する自然と共にある暮らしの中で、心身が自然のリズムと合わさっていくような時間をお過ごしいただけます。

水とのチューニング
水とのチューニングの時間からこの旅ははじまります。
水はすべて振動が違っており、四万十の水も場所によって全く異なるエネルギーを持っています。
四万十の水との出逢いをお楽しみください。



タイムテーブル
1日目 【出逢い】 | 14:30 集合・ウェルカムチェックイン 15:00 てらくらす到着 15:30 四万十川の水とのチューニング 18:00 夕食準備 19:00 四万十の季節を味わうウェルカムディナー 21:00 今日一日の分かち合いの輪 22:00 就寝 |
2日目 【響きあい】 | 7:00 朝のはじまり・大地とつながる時間 8:00 コミュニティタイム 8:30 てらくらすフィールドツアー 10:00 ブランチ 11:00 てらくらすの暮らし体験 14:00 休憩・おやつタイム 14:30 タネの未来セッション 16:30 お風呂 or 四万十檜のサウナ 18:00 夕食準備 19:00 季節のディナー 21:00 今日一日の分かち合いの輪 22:00 就寝 |
3日目 【新しいはじまり】 | 7:00 朝のはじまり・大地とつながる時間 8:00 コミュニティタイム・朝のドリンクタイム 9:00 地球共生学ワークショップ 11:30 昼食準備 12:30 身土不二ランチ 14:00 ハーベストタイム 15:00 解散 |
※上記のタイムテーブルは基本的なベースとなる例となります。
地球と暮らすリズムに合わせながら、お客さまのご希望・体調や天候などの状況を伺い、その旅ごとにオーダーメイドな最善の形のプログラムをお作りしていきます。
ウェルカムチェックインとは
お互いの存在とこの場に到着していただいたことをお祝いする意図を持ち、自己紹介や、ジャーニーになぜ参加したいと感じたのか、この旅で持ち帰りたいことなど、問いや感じていることを分かちあう時間です。この時間で旅の全体のスケジュールを決めていきます。
てらくらすの仕事体験とは
季節に合わせた手仕事や田植え、稲刈り、薪割り、大地の再生など、暮らしの営みを共にする時間です。
大地とつながる時間とは
大地に触れること、朝の澄んだ空気を吸うこと、ガーデンの植物とのつながりを感じることなどを通して自分がととのっていくことを感じる時間です。
詳細情報
日程 | ご希望に応じて対応致します。(2025年10月末までの日程) ページ下部のカレンダーをご確認の上、受付中の日程の中からご希望の日程をお知らせください。 ※11月以降の日程でご希望の方はお問い合わせください。 |
定員 | 1組(1名または2名) ※他のお客様と一緒になることはありません。1名でお申し込みの場合は、お一人様のみのツアーとなります。 |
集合/解散について | 集合 地球共生学舎てらくらす所在地 解散 |
宿泊について | 宿泊場所は以下からお選びいただけます。2名でのご参加の場合、別々に分かれていただくことも可能です。 ・モバイルハウス ・テント泊 ※宿泊施設でのご滞在をご希望の方は近隣の宿泊施設をご紹介できますのでお気軽にご相談ください。(1泊につき実費4000~5000円程度かかります。宿泊施設により異なります) |
フィールドの環境について | ・トイレ ・お風呂 ・通信環境 ・動物について |
食事について | 1日2食が基本のお食事となります。 基本は季節のお野菜と穀物中心の食事です。 お食事の準備や後片付けは、一緒にやっていただくスタイルですが強制ではございませんので、楽しくご参加いただける方はぜひお料理からお片付けまでご参加ください。 |
持ち物 | 水筒、着替え、水着など濡れてもいい服、防寒着、汚れても良い服装 雨具・雨靴、バスタオル、ヘッドライト、歯ブラシなど洗面用具 歩きやすい靴 (夏はビーチサンダルがあると便利です) お越しになる月の気温はこちらをご参考下さい。 |
連絡先 | terraclass40010@gmail.com |
東京からのアクセスの例
東京から公共交通機関で来訪される場合の目安です。
※Jetstarをご利用の場合は飛行機の時間が遅くなるため、前日までの高知入りをお願いしています。
羽田空港
9:20 発
|
10:45 着
高知龍馬空港
11:10 発
|
11:47 着
高知駅
12:06 発
|
14:12 着
窪川駅
車でお迎えにあがります

参加料金
スライディングスケール制
1名様につき
¥ 40,010 〜 ¥88,888
参加料金に含まれていないもの
現地までの交通費
温泉代
朝食が必要な方は朝食
(朝のドリンクはご提供します)
その他ご自身の食べたいものなど
※お申し込み後は、参加料金のうちお一人あたり20,000円をデポジット(予約金)として指定口座へお振り込みください。
残額につきましては、旅の終了後に、現金(当日)またはお振り込み(後日)にてお支払いいただく形となります。
キャンセルポリシー
リトリートの5日前まではキャンセル料はかかりません。
(返金時の振込手数料はお客様のご負担となります)
開催4日前よりお一人あたり2万円のキャンセル料をいただきます。
(デポジット代金2万円をキャンセル料としていただきます)
参加費について
自然界の生態系で起きている、贈与が巡る循環のような経済の形に私たちは憧れています。
一方で、お金が必要な社会と憧れとの狭間で葛藤しているのも事実です。
今回は、私たちの世界観を大切にすることと、最低限必要な経費を確保できる安心の両方を満たす手段として
スライディングスケールという仕組みを採用し、設定した範囲の中からご自身で金額を選んでもらえる形にしました。
「受け取る商品に対して要求されている金額を支払う」という交換取引と
「商品を受け取り、自分の心地よい金額を手渡す」という経済の形は、”質”が違うはずです。
義務感、罪悪感、誠実さ、感謝、表現したい気持ち
慣れない仕組みに、様々な感情が生まれてくるかもしれません。
それらの感情や体感覚を感じた上で、ご自身にとって心地の良い、心が満たされる金額を選んでいただけたらと思います。
そして、このすべてのプロセスを味わうこと自体も、この旅の一部としてお楽しみいただけたら幸いです。
いただいたお金は、地球共生学舎てらくらすのフィールドづくりや、今後の活動への資金として、大切に活用させていただきます。
旅の案内人

後藤 志果
ヒューマンテクノロジー研究家
シャーマニズムや形而上学、太陰暦、ヒーリング、マクロビオティックといった多様な智恵を基に、人の持つ意識の力と具現化についての探求を20年以上行い、様々なプログラムを提供。
延べ6000人以上の方へのセッションを通して、内観プロセスワークと生命エネルギーの調律を開発する。
2015年からは、東京アーバンパーマカルチャーでの活動をはじめとした社会変革、環境活動に軸足を移し、2018年高知県へ移住。
現在高知県四万十町にて、人が暮らすほどに地球が美しくなる社会を創造するために、地域循環共生圏づくりの構築を行いながら、魂の目的を具現化することと地球と共に生きる暮らしのつながりについての探究と実践を行う。

加賀利 航平
パーマカルチャーデザイナー
大阪府出身。2018年より都内IT企業を辞め、現代社会への疑問と違和感に向き合い”豊かさ”を探求する道を歩み始める。
パーマカルチャー、マインドフルネス、NVC、量子物理学などを軸に、暮らし(物質世界)と意識(内的世界)の統合的な視点から豊かに生きられる生き方とコミュニティデザインについて探求と実践をしている。
2021年より高知県四万十町に移住し、仲間の後藤志果と「地球共生学舎てらくらす」を設立。
移住後は土中環境を再生する造園業や、四万十川のリバーガイドも行っている。
わたしたちの想い
私の平和への答えは
「一族の土地での暮らし」です。
人が暮らすほどに地球が再生し美しくなる「一族の土地」での暮らしは、生物多様性の回復、脱炭素化、脱成長経済、や
愛する人と生きること、自分らしく生きること、心身の健康、など
社会と個人の幸せの両者を同時に実現し
世界を平和にする”解決策”であるという答えに辿り着きました。
「一族の土地」という考え方に魅了された私は、
東京渋谷区から高知県の山間にある限界集落に移住することを決め、
山の水をひき、お米をつくり、野菜をつくり、
自然のリズムで暮らしながら、一族の土地とは何か?の探究を
深々重ね続けています。
まだまだ不格好で、まだまだ整っていない場所ですが、
大宇宙と地球に存在する森羅万象の全てとつながり合える
そんな場所をつくろうとしています。
源に還る旅は、私たちが大切にしている宇宙の秘密基地のような暮らしの場にご縁あるみなさまをお迎えして、
源に還ることをサポートさせていただくための時間です。
2025年は、一族の土地での暮らしが心身の癒し、夢を生きること、
パートナーシップといったことに
どのように関係しているのかに重きをおいていきます。
何か感じるものがある方はぜひいらしてください。
今年も一期一会の美しきご縁が結ばれますように
感謝を込めて
志果
2025年3月20日 春分
源に還る旅2025のはじまりに向けて
20代前半の頃、僕は生き方に迷っていました。
「自分自身が幸せに生きたい」「豊かな地球環境を残したい」「社会がより良くなることに貢献したい」
現代社会を生きる上で、この3つの願いを満たせる手段が見つからない。
それでも妥協できなかった僕は、直感にピンとくるものを一つずつ学びはじめました。
NVCやマインドフルネスによって、自分の脳・身体・心の構造のつながりが見えてきた。
パーマカルチャーや自然農をはじめとした様々な農法、土中環境再生の手法は、地球の生命の循環の仕組みを教えてくれた。
社会について学ぶことで、社会課題がグローバル資本主義の構造上起きてしまう症状であることを知った。
そして、とある本との出会いによって、僕のそれまでの学びがピターッと一本の線につながっていったんです。
自分と、地球と、社会の幸せ。
そのどれか一つだけを選ぶのではなく、全てを満たしうる、いのちが震えるような希望を、”暮らし”と”意識”の中に見出せたんです。
この希望を共にする仲間であり、意識の専門家である後藤志果と出会い、それぞれがこれまでに学んできたあらゆる智慧を活用し、ときには激しくぶつかりながら、このテーマについて探究と実践の日々を過ごすこと3年。
フィールドとしてはまだまだ作り上げているところですが、この3年間で積み重ねてきた暮らしと、体系化されてきた世界観をありのままにひらいていくときがようやく来ました。
きっと訪れてくれる人の人生にとって、そして私たちにとっても、大きなギフトになることだろうと思います。
お逢いできるのを楽しみにしています。
航平
空き状況カレンダー
日々の暮らしを大切にしながら、皆様を丁寧に迎え入れたいという想いから、
月に2組限定での開催とさせていただいております。
※受付は先着順となりますのでご了承ください。